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上記見通しは、見解に過ぎず、相場展開を保証するものではありません。最終的な投資決定は、投資家ご自身の判断で行われますようお願いします。
皆さんおはようございます。
本日より為替についてのブログを始めます。
水谷文雄と申します。
よろしくお願いします。
わかりやすく、的確にを心がけて語りたいと思います。
まずはローギアからゆっくりと入りたいと思います。
コーヒー片手に読んでください。
月に一回のビッグイベント米国雇用統計が発表されました。注目の11月の非農業部門の雇用者数は、前月比94,000人増と、市場予想の70,000人程度より良い数字でした。民間機関が発表していた18万人超が脳裏にあったようで、良い数字はある程度折込済みのようでした。ドル/円は111.90近辺まで付けましたが、じりじり111円台ミドルへと戻りました。損切のドル買いで上げたと思われます。ドル/円の重要な節目は116.00, 111.00, 106.00です。
ユーロ/ドルは、1.42, 1.46, 1.48です。テクニカル的(チャート的)にはドルが強そうに思われますが、ファンダメンタル(経済の基礎的要因)から見ると、ドル安方向ではないかと思います。テクニカルとファンダメンタルが土俵の上でがっぷり四つで、少しファンダメンタルズが押し込むのではといったところです。
外国系銀行の東京のディーリングルームでは今日から本格的にクリスマス休暇入りで、外国人のディーラーが帰国したり、長期の休暇に出かけ、閑散とします。市場も何か大きな出来事がないと、閑散な市場となります。
今週のポイント:
火曜日の米国FOMC(Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会))で利下げがありそうです。市場は0.25%の利下げを予想しています。
金曜日の日本の12月の日銀短観発表にも注目です。大企業製造業の業況判断指数(DI(Diffusion Index))が前回(9月調査)のプラス23から2ポイントほど悪化する市場予想です。
それではよろしくお願いします。
上記見通しは、見解に過ぎず、相場展開を保証するものではありません。最終的な投資決定は、投資家ご自身の判断で行われますようお願いします。
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国際金融市場をやさしく解説して、為替の世界のおもしろさを皆さんに広めたいと意気込んでいます。