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上記見通しは、見解に過ぎず、相場展開を保証するものではありません。最終的な投資決定は、投資家ご自身の判断で行われますようお願いします。
経済指標のオンパレードの週です。
4月14日(月)英 3月生産者物価指数
ユーロ 2月鉱工業生産
(前月+0.9%前月比)
米☆3月小売売上高
(前月-0.6%前月比)
4月15日(火)英 3月RICS住宅価格
(前月-64.1%)
英☆3月CPI(消費者物価指数)
(前月+2.5%前年比)
独☆4月ZEW景況感調査
(前月-32.0)
米 3月PPI(卸売物価指数)
(前月+0.3%前月比)
コア(除食品+エネルギー)
(前月+0.5%)
米 4月NY州製造業業況指数
(前月-22.2)
4月16日(水)独 3月CPI(消費者物価指数)
(前月+2.8%前年比)
ユーロ☆3月CPI
(前月3.3%)
米☆3月CPI
(前月フラット前月比、+2.3%前年比)
米☆3月住宅着工件数
(前月106.5万件)
米 3月鉱工業生産
(前月-0.5%)
米☆3月設備稼働率
(前月80.9%)
4月17日(木)日 2月鉱工業生産
(前月-1.2%前月比)
ユーロ 2月貿易収支
(前月 107億ユーロ赤字)
米☆3月景気先行指数
(前月-0.3%)
米☆4月フィラデルフィア連銀
製造業指数 前月-17.5)
4月18日(金)独 3月生産者物価指数
(前月+3.8%前年比)
ユーロ 2月建設支出
(前月1.6%前月比)
重要事項には☆をつけました。
用語解説:ZEW景気調査
ZEW(Zentrum fur Europaische Wirtshaftsforschung ドイツの欧州経済センター)は景気判断調査として投資家、経済アナリストに対して向こう6ヶ月の景況感をヒアリングします。中立がゼロで、ゼロよりのプラスであれば、好況、マイナスであれば不況という指針となります。ドイツ経済だけでなく、欧州全体の景況感調査をしています。月の半ばにZEW, 後半にIFO経済研究所(information & Forschungドイツ・ミュンヘン拠点)の調査の数字が出るために、欧州経済の動向についての判断材料となります。
上記見通しは、見解に過ぎず、相場展開を保証するものではありません。最終的な投資決定は、投資家ご自身の判断で行われますようお願いします。
阪神ファンの方ですか?今週はトラファンと一杯行きご機嫌の様子でした。
余談はさておき、大きなところで見ると、ポンド/ドルで、1.8300が見えてきます。その下でひょっとして1.7600あたりかといったところを見ています。あくまでも中長期ですが。節目で1.9000を注意。BOEの明確なポンド下落リスクの明言と利下げ継続はありそうです。ポンドとドルとも負け組みの通貨ですが、戻りが意外と早いのはドルかもしれませんね。どちらの国が早くポジティブな経済環境になるかにかかっています。ポンドはいったん動くと長期のトレンドを形成しますから注意しましょう。それでは。
水谷
>いつも楽しく読ませていただいております。
>今後のポンドの底値はおいくらだと思われますか?
>お手数ですが、宜しくお願いします。
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国際金融市場をやさしく解説して、為替の世界のおもしろさを皆さんに広めたいと意気込んでいます。